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多系統萎縮症(MSA)について

 多系統萎縮症(MSA)について

 脊髄小脳変性症(SCD)や多系統萎縮症(MSA)という病名は別のものでなく、同じ物で無いことも少し理解が出来ました。多系統萎縮症(MSA)は脊髄小脳変性症(SCD)の中に含まれる一群の症状だと理解しています。そしてその特徴として進行性の小脳症状がしばしば出現して孤立性:非遺伝性であることです。
多系統萎縮症(MSA)の場合は孤立性:非遺伝性なので既婚者であっても、お子さんがおられても遺伝という部分の心配は有りませんが、脊髄小脳変性症(SCD)全体の4割を占める遺伝性の場合は患者さん本人以外にも影響が大きいだろうと想像できます。
多系統萎縮症(MSA)は病名である多系統萎縮症(MSA)が確立したのが1969年でありその定義が最後に追記されたのが1999年以降です。
多系統萎縮症(MSA)は進行性であり病気の真の原因も確定していないので治療法も対症療法であり病気の進行を遅らせる投薬や運動失調に対しては運動・作業のリハビリテーションが行われています。冷たいような意見であり書きにくいのですが以前より生存期間が長くなってきているといっても根本的な治療法が確立していないのが現状のようです。